今年の夏は日本が世界に誇る沖縄の青い海を堪能するぞ。おー!
ということで2023年夏、沖縄美ら海水族館と慶良間諸島へ家族で行ってきました。
大人も子どもも大満足な夏旅になったので、そんな旅の様子をお届けしますね。
沖縄県北部エリアの沖縄美ら海水族館と慶良間諸島の1つ渡嘉敷島へ、家族で行ってきました!
2023年、夏目家の夏旅。
コンセプトは「青い海を満喫する!」でした。
我が家では私が旅行をアレンジする担当。
家族がそろう食事時に、旅のコンセプトを発表し同意を得ることができれば、旅計画のスタートです。
実は、世界の海を潜ってきたダイバーの方々が「慶良間ブルーが世界一美しい」と話すYouTube動画を観てから沖縄の海に憧れていた私。
沖縄は大好きな場所で、学生時代から数えて4、5回訪れているのですが実は海に入ったことがありませんでした。ひとり旅だったり、子供が小さかったりで海で遊ぶ発想がなかったのかな、、、?
今回は子供たちもある程度大きくなったので、満を持して沖縄の海を体感する旅です!
旅の目的地は沖縄本島北西部にある沖縄美ら海水族館と那覇から西方30Kmにある渡嘉敷島。
それぞれ離れた場所にありますが「沖縄の海との出会い」をテーマに建てられジンベイザメが有名な水族館と、
沖縄県那覇市から西約40Kmの東シナ海に点在する大小20余りの島からなる列島、慶良間諸島は青い海を堪能するにはぴったりな場所だろうな!ということで今年は4泊5日の沖縄旅に決定です。
はい!やってきました、沖縄。
梅雨明け後から台風シーズン到来までの期間を狙い、6月の最後から7月頭にかけて旅日程です。
結果、日程はベストチョイス!
この時期の沖縄は天気も良く、もちろん暑いのですが意外と風が気持ちいいし朝は爽やかで過ごしやすかったですよ。
この記事では、沖縄旅の全体像をさらーりサラリとお届けします。
もし私たちが訪れた場所などについて詳しく知りたいな、旅の参考に見たいなと思って頂けたら、それぞれリンク先をご覧くださいね。では早速いってみましょー!
1日目:美ら海水族館までの移動日。
初日は東京から、沖縄県国頭郡本部町石川にある沖縄美ら海水族館すぐそばまで移動です。
羽田空港から那覇空港までは2時間45分の空旅。
意外に沖縄までは時間がかかりますが、座席にタブレットがついているタイプの飛行機だったので、子供たちは映画「SING/シング:ネクストステージ」に夢中になっている間に沖縄到着。
この映画、ポーシャ役を演じたアイナ・ジ・エンドの歌声が素敵なんですよねー。
ちょっとかすれたセリフの声も魅力的。
さてさて那覇空港に到着したらレンタカーを借りて、いざ沖縄北西部へ出発です!
18:00頃、21世紀の森ビーチに寄って海辺をお散歩しつつ早めの夕食です。
この日は沖縄のハンバーガーチェーン「A&W」でテイクアウトしたハンバーガーを食べましたよ。
実はね。行ってみたいハンバーガー屋さんがあったんです。
でもこの日は臨時休業。。。
うえーん!
それで急遽「A&W」に行ったのですが、夕日が沈んでいく沖縄の海を見ながらのハンバーガーは格別で、しょんぼりした気分も回復です。「A&W」も美味しかったし!
リンク:沖縄のハンバーガーチェーン「A&W」で炭酸飲料ルートビアと遭遇。
2日目:沖縄美ら海水族館
この日は朝から美ら海水族館です!
開園時間前から並びたかったので、美ら海水族館から徒歩5分の場所にある宿に宿泊。
なんでそんなに張り切ってるのか!?
それは、沖縄美ら海水族館の「裏側まるごとウォッチング」ツアーがこの度の大きな目的のひとつでもあったからです。水族館のバックヤードに入れるこのツアーは大の動物好き、魚好きな娘たちにはぴったりな企画でした。
ちなみに私自身も水族館のバックヤードに興味津々で、楽しみにしていたんですよ!
でも事前予約が出来ない上に、何と1日4組限定なんです。。。
人気のツアーなのか、並ぶ人がいるのか。
SNSでもあまり情報がなく、人知れずドキドキしましたが無事ツアーに参加できました。
美ら海水族館がどのような想いに支えられているのか、水族館とは何なのか、展示を見るだけではわからない美ら海水族館の新しい顔を知ることができる「美ら海水族館裏側まるごとウォッチング」。
とーってもおススメなので、興味がある方はぜひリンク先の記事をご覧くださいね!
リンク:「美ら海水族館裏側まるごとウォッチング」
3日目:渡嘉敷島
前日に那覇の泊港近くに移動し、この日は朝一番の船で渡嘉敷島へ渡ります。
渡嘉敷島での目的は世界に誇る”慶良間ブルー”を体感する!なので、島に着いたら早速シュノーケリングツアーに参加。実は夏目家全員が初めてのシュノーケリングでした。
しかも長女と夫は泳げず、次女は水に顔も付けられないのですが、そんな状態でもシュノーケリングは出来ちゃいます!控えめに言って最高ですよ。
もうね、最っっっ高ー!
そんな家族全員が初体験。ドキドキわくわくなシュノーケリングについては詳しく書いたのでリンク先へどうぞ。
【リンク】渡嘉敷島の渡嘉志久(とかしく)ビーチで初めてシュノーケリングをしたら最高だった!
4日目:家族だけで渡嘉敷島の海を堪能しよう!
昨日は大学生のお姉さん二人組と一緒のシュノーケリングツアーに参加したので、この日は朝から家族だけで海を楽しみました。
渡嘉敷島では車を借りていない我が家は、港から海までバスで連れて行ってもらいます。
午前中は4人で海遊び。
午後、夫と次女はふたりで浜辺のお散歩。
まだまだ泳ぎ足りない長女は私と一緒に午後も海で泳ぎました。
体力も興味の向く先もちょっと違う我が家の姉妹。フリータイムをたっぷり取れば、ふたりの様子に合わせて動けるので私も夫もストレスフリーです。
家族旅行でも大人の体力と気持ちに余裕があるのは大事ですよね。
そして夕方のフェリーで那覇へ戻りました!
渡嘉敷島での過ごし方、シュノーケリング以外の様子はこちらの記事に書いたので良かったらご覧くださいね。
5日目:最終日。さらば沖縄!ただいま東京。
あっっという間の沖縄家族旅。
最終日はお昼の飛行機で東京へ。次の日は長女の小学校があるので、夕方18時には家に到着していたい。
逆算するとお昼の飛行機に乗れば余裕があるので、この日は遊ぶ予定を入れず移動する日にしました。
空港でお土産も買って大満足です!
今回の家族旅行も最高に楽しかったなぁ。
子供はもちろん、大人も疲れずに楽しめる旅が良い。
シンプルですが、我が家が目指すのはこんな家族旅です。
それに必要なのはやっぱり「コンセプト」だと思うんです。
家事に育児に仕事にと、てんてこ舞いの毎日を過ごしていると、旅計画まで手が回らなよ~!とパニックになりがちだと思いますが、コンセプトさえあれば大丈夫。
こんがらがった糸をすいーっとほぐしてくれる効果があるんですよ。実はコンセプトは旅だけではなく、子育てにも仕事にも、つまりは人生そのものにもあるべき必需品ではないかなと思っています。
最後にそんな「コンセプト」について書いた記事を紹介してお終いです。
リンク:家族旅行がもっと楽しくなる!「コンセプトつくり」のススメ
2023年の夏旅。
世界に誇る沖縄の海を堪能する!をコンセプトに計画した今回の家族旅。
最高でした!皆さんも素敵な旅時間をお過ごしくださいね。
ではまた!
あ、そうだ。そうだ。
沖縄旅行に持って行った海グッツや旅のお供をまとめてみたのでした。
若干、自分用のメモという意味合いの記事でもありますが長女9歳、次女5歳との家族4人旅の荷物が参考になればうれしいです。
リンク:沖縄旅の荷物
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